2009年2月12日木曜日

覆麺

神保町覆麺へ半年ぶりに行ってみたら、白い方のおっちゃんがいない。

そしたら、普通に日本語が通じるお店になってた。
神保町に幾つか存在する異次元空間であることは変わらないが、その濃度が薄くなっている。
しかし、一日働いて覆面を脱ぐ瞬間はきっともの凄く爽快だろうな。なんだろう、待っている間、そういう目に見えない生活を考えてしまうお店だ。


午後、慌てている時期にやりがちな部屋の片付けを、ベタにやってしまって過ぎてしまう。

今まで買った本を読みふけりながら、ふと気付いたこと。いわゆる作品集といったものが少ない。
僕が僅かに持っているものは、80年代後半から90年代前半ものばかり。買っていた時は共感するところがあったのだろうけれど、僕の今の志向とは少し違ってきている。
研究では半世紀前の資料を漁っているので、この間の時代、60年代、70年代に今度触れてみよう。
とりあえず、図書館に行った時に掘り起そう。
なにしろ、自分の振れ幅を拡げナイト。

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