サイクリングで南永田へ。
地図で見て、配置図が面白そうだったのでUR南永田団地へ。
行ってみたら、やっぱり面白かった!!で、写真。
原宿団地とか晴海団地ののような直階段のファサード。
これは別の住棟。一階全体がピロティの駐輪場となっています。入ってみると開放的、良く言えばユニテ
!?ピロティに占める駐輪スペースは3分の1くらい。昼は子どもが遊び、夜はバイク好きの兄ちゃんがいそうな雰囲気。
住棟の中層部分へ伸びるブリッジ。アクロバティックでくぐるのも渡るのも楽しい。このようなブリッジが他にも三箇所あります。
ブリッジから。
エレベーター停止階は2階おき。メゾネットではないみたいです。エレベーターホールは吹き抜けのプレイロットになっていて、各階の自転車が置いてあります。外から見た開放感よりも薄暗かった。
ブリッジを別角度から。
で、別の住棟。これにもブリッジが伸びてる!よく見ると隣の住棟ともブリッジで繋がってる!
こういう角度でアクセスすることって、あまり無かったかも。
外廊下がガチガチしてカッコイイ!?隣合う住棟の階数が異なっているので、最上階で外廊下がくいちがってるのが面白い。
住棟と住棟の繋ぎの部分を裏側から。
表はこんな。明るそうなプレイロットになっています。
これはまた別の住棟。中庭のある高層住棟。
中庭部分は閉鎖していてあまり使われていなさそう。やたらに階段が多くて印象的でした。
住棟をブリッジで繋いで歩車分離がされていたり、住棟同士をエレベーター停止階で繋いでいたりと、様々な方法で中層部分にも動線がつくられていて、 歩き回るのが楽しい団地でした。是非はともかく、こんなに色々な手法を盛り込んでいることに勇気が湧きました。住棟をブリッジで繋ぐアイデアは考えてみることはあっても、それって実際どうなの?と思ったこともあったので参考になりました。ブリッジがくっつくことでできる、一繋がりのファサードもユニークで面白い。傾斜地形を生かした楽しげな団地計画でした。
一応、googleで南永田団地を検索してみたけれど、あまり紹介されてないみたいなのでのエントリー。
この日は他にも蒔田団地や六ッ川団地を見てきたんですが、それはまた別の機会に。
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