呑まれど呑まれども

泣きながら歩いて帰る千鳥足　嘔吐感より寂しさが勝つ
忘れよう埼京線のことはもう　あの町へ行く理由も無いし
酔いつぶれ歩いていける何処までも　なんて妄想勘弁してくれ

　いやいや、ここ一週間ほど毎晩呑んで呑んで終電で1時半帰宅です。わりと近場で呑んでるので酔いが覚めることもなく、泥酔状態でふらふらしとります。卒業シーズンってこんなに呑むんだね。男も3人で5時間話すと、お互いにもてないくせに恋愛話しちゃうね。思わず短歌書いちゃうよ。ま、それはそれとして男子って生き方って結構良いかなって最近改めて感じています。

　最近、何か焦燥感を感じているのか映画を最後まで見られないのです。青山真治のユリイカも3時間あるって分かっちゃった瞬間、まだ30分しか観ていないのにDVDをストップしてしまったし。スキヤキウエスタンジャンゴもオープニングでストップ。何なんだこの節操の無さは。しかも止めたところで、ベランダで花に水やるか、カメにエサやるか、スケッチしてるかしかしていない。で、夕方になるといそいそと呑みに出かけるし。ま、いっか。

　カメにエサをやりながら、ヨーヨーの中村名人の近況を個人的に心配する。ついでに昔やったファミコンのクソゲーに憤慨しつつ、製作者は幸せだろうなとか思う。
明日も恐らく明後日もかるく呑む。俺のレバーよ、覚悟決めとけ。

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