2009年9月15日火曜日

東京オリンピックつながりで


登校途中に寄り道して、コープオリンピアで開催中の高碕正治さんの展覧会へ。

なかなか入る機会が無かったコープオリンピアに入るという貴重な体験ができた。小じんまりとしたワンルームを、高崎さんの作品が彼の出身地である鹿児島の亜熱帯で非日常な場へと変えていて、高碕さんの独特な表現の出自が納得できる印象的な展示だった。コープオリンピアの内部体験が、事務所として使用されている部屋を見学しただけだったならば、きっとそれほどの驚きは無かっただろうと思う。


登校しなければと思いながら、さらに代々木公園へと足をのばして散歩。
先日のトーク動画で、ちらりと触れられていた東京オリンピックのオランダ選手宿舎を見る。


さりげなく有り、そして意外に厳重に保存されている。その理由を先日のトークの中で聞いて、とても面白かった。そう言われれば、案内版の解説も慎重に言葉を選んでいることが感じられる。

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