2009年6月1日月曜日

洋食 大木

TAを担当させてもらっている講義で、まちあるき。

その前に、お昼過ぎに浅草集合だったので、早めに到着して事前の腹ごしらえに洋食屋の大木さんでカツ定食を久々に頂く。
大木さんは、戦前から営業している老舗の洋食屋さん(創業120年という話も聞く)で、現在のご主人は2代目で戦後から先代について修行してきたそうだ。
外観はいわゆる看板建築。


立川談志さんが常連ということもあり、談志関連の書籍や、連れられて来た芸人たちの千社札がそこら中に貼ってある。



3年ほど前に隅田川の花火で、トイレを貸して頂いたのを縁に、浅草で時間がある時はここで御飯を食べている。時間がある時、というのは、御主人が話好きで食後は30分くらい趣味の写真の説明や痛烈な政治批判を聞かせてくれるからで、それがとても疲れるのだけれど、うんうんと聞いているのが結構楽しいし、勉強にもなる。年に1,2回しか来ることもないけれど、そのペースも丁度良い。

この日は、突然の雨で、店を出際に傘をお借りした。傘のお礼にまた御飯を食べに行こう、来る度にいつかまた来る時のことを考えている。

2 件のコメント:

mase さんのコメント...

こんなものを見つけましたよ。
『舞台は阿佐ヶ谷住宅』
http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/original.html

小説形式にしている意図があんまりよくわかりませんが。

k2japan さんのコメント...

ご無沙汰です!
コメントに気付くのが遅くなってしまいました。僕も同じ時期にGIGAZINEで知って、研究室で読んでました。
何か生々しさはありますね。

阿佐ヶ谷はともかく、東京都北区赤羽の漫画は買われましたか?