公演が終わってすぐに学会があり、その後もしばらく旅行をしていて一週間以上、家を空けていた。
いろいろと一段落して、少し虚ろになっている一日。
こういう日は何をやっても手につかないし、何をやっても上手くいかない。
今日は学校へ行くまでに電車を3回乗り過ごしたり、乗り間違えたり。
しかし、そのおかげで駅のホームから多摩川に沈む夕日を眺めることができた。
思えばこの一週間は何処に行っても、いつも川のそばにいた。
どの川も、人と水との距離が近いような気がする。川のスケールや水量は異なっていても、すぐそばで水と触れられるような感覚だった。
日常でも川のそばにいるわけだけれど、それは交通を妨げる存在でしかない。
それが快適かどうかはともかく、お互いに存在を感じられる程度の距離感というのは必要だな、などと感じる。
写真は今日、千歳船橋で見た集合住宅。
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