2008年9月12日金曜日

いよいよ

朝、寒くて哀しい夢を見て泣く。
曖昧だけれど、夢の中で僕は南極越冬隊員で毎夜毎夜、顔も知らぬ恋人へ向けてモールス信号を送っているのだ。だけど僕はSOSの信号しか知らない。「トントントンツーツーツートントントン」
起きてみれば母親が部屋の窓を全開にしてくれていた。昨夜、酔っ払って全裸で寝ていた僕への嫌がらせか?
戦慄と秋の気配を感じた朝。

明日から、劇場入り。

悔いは残っているけれど、本番が〆切なのだから仕方が無い。
とにかく、ここからが正念場だ。
作・演出をしてくれたリーダーを信じてやるだけだ。薄っぺらいことは分かってるが、のたうちまわろう。
23にもなって下らないことをやって観せて喜んでいる馬鹿がいるんだ、とバカ哀しさに呆れてもらえたら幸いです。欲張れば、失笑くらいは欲しい・・・。
そんなことを考えながら深夜、衣装にリセッシュを吹く。あと、衣装の関係と禊も兼ねて毛を剃る。

吉祥寺に旨い弁当屋は無いだろうか?
今の僕はそれだけに支えられている。あとは小沢健二に。

ピリピリしているのか、最近は稽古帰りに毎回ラーメンを食してしまう。ビールも。
ここ一週間でちょっと太った気がする?走りたいが、走る場所と時間が無い。

*来場下さる方へ
そんなわけで、ちょっと馬鹿で下ネタだから気を付けて。
どうか引かないで。

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