2010年4月14日水曜日

たばこ屋の婆ちゃんは何処へ行ったのか

てくてくと歩いて職場に向かっとると、または、てくてく歩いて帰路についてると必ず自転車で絶唱している人とすれ違う。口ずさむとかハミングとかハナ歌ならまだしも、そんな長閑さの無い本気の絶唱である。

今朝は、「ぇええって来てるぜ、ショーッケ!!ンン~とぉぉ」という部分だけが聴きとれた。いや、聴きとれてない。意味が分からない。
しかし毎回毎回、違う人が歌っているのに出くわすのだから、「自転車に乗ったら元気よく歌う」のは、この辺りの日常なんだなと思うしかない。
僕も自転車に乗るときは気をつけよう。

週末にサイクリングをして、石神井公園団地を見学するついでに、いわさきちひろ美術館にも寄った。


石神井公園団地は、住棟を連続させているのが特徴。
理想としていたものと、当時の現実が綯交ぜになったように感じられる。石神井公園も近くて、小さな公園で大人も子供もぎっしり詰まって遊んでいるのが印象的だった。住棟前の原っぱは、がらんどうなのに。




ちひろ美術館は、自転車置き場のサインがさり気ないけど分り易くて好きだった。

このあと、阿佐ヶ谷団地も通りがかったのだけれど、花見の季節だからか、あまりに人が多くて、その花見客に混じるように写真を撮り歩いている人も多くて、僕は通り過ぎた。

あと、この辺のジュース以外の自販機の大体は壊れている。けれど大事に置いてある。

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