2009年4月11日土曜日

ベリーニとGAGLEの丘

僕の家の近所で、唯一といえる建築MAPに載っている公共的な建築。

横浜ビジネスパーク
1980年、野村不動産は横浜市保土ヶ谷区に13ha・4万坪のビール瓶工場の跡地を取得した。東京都心から約30km横浜駅から直線で約2.5kmに位置し、周辺は東海道五十三次の保土ケ谷の宿があった古くからの既成市街地である。当初この敷地にはマンションが建設されるはずであったが、計画段階において社会情勢は激変し、東京への一極集中からビルスペースの不足や地価高騰をもたらし、都市災害対策など抜本的な解決策が求められた。その解決策として国が打ち出した業務核都市構想の中の「バックオフィス」。東京都心の業務を補佐する機能を持った脱都心の第二の業務拠点・コンピュータセンター・研究開発施設など。
[via 野村不動産 ー横浜ビジネスパークー]


まるでガンダムのOPのように物々しい解説だ。
ともかく、そこに、イタリア人デザイナー、マリオ・ベリーニのデザインした広場とフォリーの中間のような場所「ベリーニの丘」がある。




だからどうしたって?
いや、いろいろと自分の原風景と呼べるものを年代順に思い浮かべていくと、この場所が”建築”学生として最初に見学した場所なんだって。たしか、建築MAP片手に初めて訪れたのはココ。中学生の頃から知っている場所でも、注意して見ると全く変わって感じられることに気づかされた場所だった。

GAGLEもPVロケしてる。



このPVだけでベリーニの丘の全体が網羅して回遊されている。さりげなく、が〜まるちょばも出ている!?

こういうPVがもっとあれば楽しいのに。
いや、探せばあるんだろうな。

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