2010年1月19日火曜日

※/まだ見ぬ朝

掃除、やりたくなる時期ですね。

3年前にレポート課題で撮った写真を見てて、懐かしかったので。

一つは近所の公園の砂場。日々カートが増えていくのが傍からは若干不気味でもあり、子供は贅沢なハコ乗りではしゃぎ回る活気のある公園でした。
今は全てのカートが撤去されて、チョッパーなママチャリに跨った中学生が線香花火を分解してたりする溜まり場になってます。


もう一つは、南洋堂の2、3軒隣りにあったBRENZコーヒー。窓のサッシに注目して。
サッシの角をスタンプマークのギザギザに重ねてあるっていう事に、グッときてましたが、なんとなく誰にも言えずにいるうちにテナントが変わってしまいました。


当時、こんな感じで自分がニヤニヤしながら撮り歩いた写真を数十枚、コメント付きでレポートにした気がします。先生が意図されていた課題とは結構ズレてたみたいでしたけど。

横浜の片田舎のバス停置き傘コレクションとかなんて、神奈中と市営で比較してたり、今見返しても何が面白かったんだか・・・。



2010年も僕はこんな感じだと思います。
よろしく。

2009年12月27日日曜日

冬のつがる


この二年で野毛山住宅の姿も大きく変わった。
かつて在ったスターハウスの痕跡は無いけれど、明治時代からの緻密な石垣は未だに綺麗に残っている。もしかしたら灯篭なんかも残っているのかもしれない。

野毛山の石垣に触れ、急な坂を駆け上がって野毛山動物園へ。
年末、クリスマスを過ぎると野毛山動物園に行くという個人行事を高校時代から継続している。

あまり同意を得られないが、冬の動物園は良い。

「めっちゃ寒い~!」という一点だけでも、動物と心が通い合う気がする。

柳宗理による歩道橋とサイン。




今年もラクダのつがるさんに会えて良かった。

東京新聞:長生きしてね、つがるさん 野毛山動物園 国内最高齢ラクダが34歳に

2009年12月19日土曜日

LIKE 小原庄助さん

朝、母親の口ずさむうろ覚え会津磐梯山を聴きながら朝食。

「小原庄助さん
なんで身上つぶした
朝寝 朝酒 朝湯)が大好きで
それで身上つぶした
もっともだァ~ もっともだァ~」



朝から気分が良くないので、そそくさと大学へ向かうことにしたけれど、そもそも気が進まないので各駅停車でのんびりと向かうことに。
ぼんやりと高田文夫の「江戸前で笑いたい 」を読む。
江戸前で笑いたい―志ん生からビートたけしへ (中公文庫)

無邪気に人が人に惚れ込むその語り口調が快く、少し気分が良くなる。


「落語とは、人間の業の肯定である」


立川談志の有名なアフォリズム。こんなにも短く優しい言葉を書かれてしまったら、そりゃ惚れ込んで付いていく弟子の気持ちも分かるよなぁ、と思った時にふと顔を上げると綱島駅。
そういえば、団鬼六のエッセイで綱島が出てきたのがあったはず…。
業肯定スタイルで途中下車ぶらり。


10分後、僕は爺さんに囲まれて綱島温泉に入浴していた。


創業昭和21年という綱島温泉東京園。林のような中庭に面した明るい大広間の静けさと対照的に、浴場は沢山の爺さんが賑やかに入浴している。
一人静かに電気風呂に浸かっているお爺さんもいる。しかし、20分以上微動だにしなかった電気風呂お爺さんは、あれは大丈夫なんだろうかね。日課が充電?の爺さんなんだろうか。

底が見えない位の黒湯に鮮やかなタイル絵、天井はとても高いのに、女湯との仕切りはめちゃくちゃ低い。




健康な建築ってこういう事なんだろうか、きっとそうじゃないよなぁ。

地震なのか湯あたりなのか分からない感じで、研究室へ向かう。

朝寝、朝湯はしたけれど、まだ朝酒はしていない。
朝コークだ。

もちろん身上潰さない保証なんてないけれど。