2008年10月2日木曜日

大岡山→目黒

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東工大付属図書館へ。
読みたいけどなかなか見つからなかった資料が、東工大にあったのだ。他には京都工繊と広島大にしか無いらしい、と広島での学会から帰ってきてから知った。

図書館の利用カードを収集している僕は、とりあえずカードも申請。20分程でできたカードはとても素っ気無い作りだった。そういう簡素さも割と好きだ。ここ2ヶ月くらいで3枚カードが増えて少し満足。

コピーを終えて、坂本一成展も見ていく。
展示されている住宅の青焼き図面も一冊ずつじっくり見ていった。
大判のスクリーン写真は前に立つと、空間を疑似体験している感覚になる。実体験とはまた別の次元で、距離感の消失した空間体験。不思議な感覚だった。
百年記念館のロビーへ気持ちの良い光が差し込む。天気が良くて良かった。

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帰る途中、目黒で下車してアントニン・レーモンド設計の聖アンセルモ教会へ。
以前に知り合いから良かったと聞いてはいたけれど、果たしてとても良かった。
しばらく忘れていたような静寂の中、夕方まで礼拝堂に浸る。

2008年9月29日月曜日

花と雨も明日は花に晴れ


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Originally uploaded by k2japan
京都にいた時、漫画喫茶で寝付けずに、ふらふらと早朝の高瀬川を散歩していたら彼岸花に出会った。

何本か寄り添って咲いていて、その中の幾本かは形が崩れて歪んでいる。
彼岸花は普通の花とは違って、少し奇妙な形をしていて綺麗だ。
幼い頃は近所でも至る所で咲いていた気がするが、最近はあまり見た印象が無い。

高瀬川を下流へと歩いていくと、所々に数本ずつ彼岸花が咲いている。その鮮やかな赤は、寝ぼけた眼にも強烈に視界に入り込んでくる。

その朝、seedaの「花と雨」という曲を思い出した。
死んだ姉を悼む哀しく優しい曲だ。
リアルな人間としての弱さは、実は表現として強い。

今日は横浜も雨。

東京→広島→神戸→大阪→京都→東京

学会で広島や関西を転々としていた時に撮った写真。
フィルムスキャンする為にもの凄く時間を費やしてしまった。