2010年5月17日月曜日

ルーテル

ルーテル学院(日本ルーテル神学大学)へ。




チャペルのガラスは、普通の網入りガラスに砕いて角を取ったガラス片を貼り付けただけ。
それだけのことで、点描のように光のグラデーションを作っている。



それも、そのガラス片の大きさや色まで一つ一つの位置がちゃんと選ばれているようで、元は市販のガラスであっても、その一枚一枚に神経を注ぐ力に感服。

もう一つ、興味を引いたのはこのルーテル学院には学生寮が、本館内部に組み込まれていること。
寮の個室がどのようになっているかは分からないけれど、ホテルを除けば複数の居住空間がある村野建築は珍しい。




荒々しく厳かな外壁の村野藤吾の窓に、学生達によって思い思い色とりどりのカーテンや洗濯物が翻る姿が印象的だった。

2010年5月8日土曜日

ちょっと、ラビリンスに。


ラビリンスを見つけた。まさか作品名そのままだとは思わず、せめて杉並やら下井草とか付いてると思っていた。

ラビリンスについては、雑誌で図面や竣工当時の写真を見ていた時には全く良い印象を持っていなかった。

けれども実際に訪れてみると、想像以上に楽しい。



中心のオープンスペースがラビリンスの住人にどう受け止められているかは分からないけれど(それは恐らく、いろいろな言説で設計意図だとされているようなコミュニティの場ではありえないだろう)、住宅地の中にこんな通り抜けの道があると面白いし、それがたとえ通り抜けて行く十数秒だけの憩いだとしても、地域の中で価値あるものだと思わされるものだった。

【参照】
東西アスファルト事業協同組合講演会
建築は場に共震する

http://www.tozai-as.or.jp/mytech/91/91_hayakawa04.html

実際はわざわざ通り抜けて行くような人なんていないのかもしれないけれど。

2010年4月29日木曜日

展望は見出せるか。

昼休みに区役所の展望台に登る。
事務所の又隣りに展望台っていうのは有難みがないなぁ。


しかし、これほどサンシャインが遠いとは思わなんだ。